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窓越しに見える涙雨の風景
木々達もどこか悲しげで
せつない季節を物語る
大地を潤す恵みの雨なのに
なぜ気持ちは晴れないの?
どうせなら私の心に広がる
黒い雲を流してほしい
この雨が上がり晴れたなら
新しい一歩を踏み出せる

空一面を覆っていた雲の切れ間から太陽が顔を出し
ふと見上げた私達の上には虹がかかっていた
七色の光は綺麗過ぎて何故か涙が止まらない
気づけば隣にいる君の瞳からも・・・

色とりどりの傘を持ち家路を急ぐ
雨上がりの街並み
大人達はみんな忙しそうで
子供達は楽しげで可愛い長靴を
誇らしげに履いている
あの純粋で自然な笑顔の日々に
戻る事が出来たらいいのにね
水溜りに映った自分に
囁くように言った夕暮れ

駅からの帰り道にある家々には明かりが灯り始め
夕日が沈み暗くなっていく夜空を彩る
地上からは家の明かりが 空からは星達の光が
この地球(ほし)を覆ってまた今日が終わっていく

空の魔法で心が晴れて笑顔になり
時には沈み 悲しんだりを繰り返す
だけど私達は空の下で生きている

空一面を覆っていた雲の切れ間から太陽が顔を出し
ふと見上げた私達の上には虹がかかっていた
七色の光は綺麗過ぎて何故か涙が止まらない
気づけば隣にいる君の瞳からも・・・
涙が頬を流れていく

あの虹が綺麗だから・・・
綺麗すぎるから・・・
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2010.06.28 
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